【決定】イナミーズバナー

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アメリカ(欧米)で人気のお酒を種類別に紹介!流行りの飲み方やつまみもチェック

更新日:

 

こんにちは!いなみたくやです。

 

たくや先生
突然ですが、私のお気に入りのビールはミラー ハイライフコロナです!

 

異論は認めます。

 

さて・・・

 

日本の場合、居酒屋に寄って多くの人がまず注文するのが「とりあえずビール」ですよね。

アメリカの場合は、そこんとこ、どうなんでしょうか??

 

今回は、アメリカで人気のお酒を種類別に紹介します!!

 

ウィスキー・葉巻についてはコチラ ↓↓

アメリカで人気の葉巻の銘柄とオススメのウイスキーを紹介、吸い方、飲み方も徹底解説 

日本とアメリカのお酒の消費量比べ

まずは、日本とアメリカのお酒の消費量を比べてみましょう。

≪日本≫                     ≪アメリカ≫
1位 ビール、発泡酒 40.2%   1位 ビール 47%
2位 リキュール、スピリッツ 33.7%    2位 スピリッツ 35.9%
3位 焼酎 10.2%             3位 ワイン 17.1%


 

たくや先生
アメリカも日本も、ビール好きな人が多いんですね。

日本ではスピリッツにウイスキー・ブランデーは含まれないのですが、アメリカのスピリッツには含まれています。

日本でもアメリカでも、近年ビールの消費量が減少傾向にあるそうです。

 

アメリカで人気のビール(2017)

1位 Bud light(バドライト) 20億ドル
2位 Coors light(クアーズライト) 11億ドル
3位 Miller light(ミラーライト) 9億ドル
4位 Budweiser(バドワイザー) 7億ドル
5位 Michelob ultra light(ミケロブウルトラライト) 6億ドル
6位 Natural light(ナチュラルライト) 3.4億ドル
7位 Busch light(ボッシライト) 3.2億ドル
8位 Miller high life(ミラーハイライフ) 2億ドル
9位 Busch(ボッシ)1.9億ドル
10位 Keystone light(キーストーンライト) 1.6億ドル


 

見ての通り、10項目中7項目にlight(ライト)の文字が。

アメリカ人はライトビールが好きなんですね。

ライトビールとは、普通のビールよりも比較的低カロリーで、アルコール度数も低めの物を指します。

 

1975年Miller lightがヒットし、バドワイザーが「我が社もライトビールを出そうじゃないか」と、Bud lightを考案、7年後に発売開始しました。

2001年以来ずっと、Bud lightはビール市場No.1をキープしているそうです。

 

アメリカで人気のスピリッツ(2017)

1位 Vodka(ウォッカ)7134万ケース/62億ドル
2位 Rum(ラム)2464万ケース/23億ドル
3位 American Whiskey(アメリカンウイスキー)2315万ケース/34億ドル
4位 Canadian Whiskey(カナディアンウイスキー)1754万ケース/20億ドル
5位 Tequila and Mezcal(テキーラ&メスカル)1720万ケース/27億ドル
6位 Cognac and Brandy(コニャック&ブランデー)1372万ケース/23億ドル
7位 gin(ジン)987万ケース/9億ドル
8位 Blended Scotch(ブレンデッドスコッチ)717万ケース/14億ドル
9位 Irish Whiskey(アイリッシュウイスキー)425万ケース/9億ドル
10位 Single Malt Scotch(シングルモルトスコッチ)211万ケース/8億ドル

 

たくや先生
アメリカのパーティーシーンに欠かせないお酒といえば「ウォッカ」ですね!

 

洋画や海外ドラマで、おしゃれなマンションやきらびやかなプールサイドでお洒落なボトルが並んでいるシーンを見たことはありませんか?

 

ちなみに英語のスペル、「vodka」にもあるように、英語の発音はアクセントが最初に来て、

ヴォドゥカ」となります。

 

アメリカで人気のカクテル

アメリカにいた時の私の周りでは、カクテルは基本的に女性が飲むもののようで、

男性は大抵ビールやウィスキーでしたね。(あくまでそう見えただけです)

私もそれに習っていたので、最近日本で様々なカクテルに触れて、新しい発見を

しているところです。

ということで、アメリカで人気のカクテルをスピリッツ別に紹介していきます!

 

ウォッカを使ったカクテル

●Moscow Mule(モスコミュール)
ウォッカ、ライムジュース、ジンジャーエール
●Screwdriver(スクリュードライバー)
ウォッカ、オレンジジュース
●Sex on the Beach(セックスオンザビーチ)
ウォッカ、ピーチリキュール、オレンジジュース、クランベリージュース
●Bloody Mary(ブラッディメアリー)
ウォッカ、トマトジュース、レモンジュース、ウスターソース、タバスコ
●Cosmopolitan(コスモポリタン)
ウォッカ、コアントロー、クランベリージュース、ライムジュース
●Yellow Scorpion(イエロースコーピオン)
ウォッカ、パイナップルジュース、ライムジュース、砂糖
●Black Rossian(ブラックルシアン)
ウォッカ、カルーアミルク
●White Rossian(ホワイトルシアン)
ウォッカ、カルーアミルク、生クリーム

 

ラムを使ったカクテル

●Rum and Coke(ラムコーク)
ダークラム、コカ・コーラ
●Daiquiri(ダイキリ)
ホワイトラム、ライムジュース、シロップ
●Mojito(モヒート)
ホワイトラム、ミントの葉、ライムジュース、砂糖、炭酸水
●Piña Colada(ピニャコラーダ)
ホワイトラム、パイナップルジュース、ココナッツミルク
●Mai Tai(マイタイ)
ホワイトラム、ダークラム、オレンジジュース、パイナップルジュース、オレンジリキュール、レモンジュース
●Hurricane(ハリケーン)
ホワイトラム、ダークラム、パッションフルーツジュース、オレンジジュース、ライムジュース、グレナデンシロップ
●Hot Buttered Rum(ホットバタードラム)
ダークラム、バニラエッセンス、砂糖、熱湯、バター、シナモン
●Dark & Stormy(ダークアンドストーミー)
ダークラム、ジンジャービール

 

ウイスキー・バーボンを使ったカクテル

●Old Fashioned(オールドファッション)
ウイスキー又はバーボン、ビターズ、砂糖、水
●Manhattan(マンハッタン)
ウイスキー又はバーボン、ビターズ、スイートベルモット
●Whiskey Sour(ウイスキーサワー)
ウイスキー又はバーボン、レモン又はライムジュース、シロップ
●Irish Coffee(アイリッシュコーヒー)
アイリッシュウイスキー、暖かいコーヒー、砂糖、生クリーム
●Jack and Coke(ジャックアンドコーク)
ジャックダニエル、コカ・コーラ
●John Collins(ジョンコリンズ)
ウイスキー又はバーボン、レモンジュース、砂糖、炭酸水
●Mint Julep(ミントジュレップ)
ウイスキー又はバーボン、ミントの葉、砂糖、炭酸水
●Algonquin(アルゴンクィン)
ウイスキー又はバーボン、パイナップルジュース、ドライベルモット

 

テキーラを使ったカクテル

●Margarita(マルガリータ)
テキーラ、コアントロー、ライムジュース
●Tequila Sunrise(テキーラサンライズ)
テキーラ、オレンジジュース、グレナデンシロップ
●Paloma(パロマ)
テキーラ、グレープフルーツジュース、トニックウォーター、ライムジュース
●Long Island Iced Tea(ロングアイランドアイスティ)
テキーラ、ジン、ウォッカ、ホワイトラム、コカ・コーラ、オレンジリキュール、レモンジュース、砂糖
●Juan Collins(ジュアンコリンズ)
テキーラ、レモンジュース、砂糖、炭酸水
●Envy Cocktail(エンヴィカクテル)
テキーラ、ブルーキュラソー、パイナップルジュース
●Bloody Maria(ブラッディマリア)
テキーラ、トマトジュース、レモンジュース、ウスターソース、タバスコ
●Brave Bull(ブレイブブル)
テキーラ、カルーアミルク

 

ブランデー・コニャックを使ったカクテル

●Side Car(サイドカー)
ブランデー又はコニャック、コアントロー、レモンジュース
●Old Fashioned(オールドファッション)
ブランデー又はコニャック、ビターズ、砂糖、水
●Brandy Daisy(ブランディデイジー)
ブランデー又はコニャック、レモンジュース、グレナデンシロップ
●Metropolitan(メトロポリタン)
ブランデー又はコニャック、スイートベルモット、ビターズ、シロップ
●Horse's neck(ホーセズネック)
ブランデー又はコニャック、ジンジャーエール、レモンの皮
●B & B(ビーアンドビー)
ブランデー又はコニャック、ベネディクティン
●Champagne Cocktail(シャンパンカクテル)
ブランデー又はコニャック、ビターズ、シャンパン、砂糖
●Brandy Alexander(ブランデーアレクサンダー)
ブランデー又はコニャック、クリームドカカオ、生クリーム

 

ジンを使ったカクテル

●Gin & Tonic(ジントニック)
ジン、トニックウォーター、ライムジュース
●Negroni(ネグローニ)
ジン、スイートベルモット、カンパリ
●Dry Martini(ドライマティーニ)
ジン、ドライベルモット
●Gimlet(ギムレット)
ジン、ライム汁、シロップ
●Singapore sling(シンガポールスリング)
ジン、レモン汁、チェリーブランデー、砂糖、炭酸水
●Monkey Gland(モンキーグランド)
ジン、オレンジジュース、グレナデンシロップ
●Floradora(フローラドーラ)
ジン、ジンジャーエール、ラズベリージュース、ライムジュース
●Tom Collins(トムコリンズ)
ジン、レモンジュース、砂糖、炭酸水

 

 

アメリカ人のつまみ事情

アメリカ人は基本的に食事の後飲みに行くか、飲みながら食事をするかです。

 

バー併設のレストランで、ウエイターをしていたことがあるのですが、基本的にレストランで食事をしてから、会計を済ませバーへ行くお客様か、レストランで食事をしながら飲むお客様がいます。

食事をしながら飲むお客様も、食べ終わると会計を済ませ、飲みかけの飲み物を持ってバーカウンターへ移動します。

たくや先生
日本のように、ダラダラとつまみながら飲むという習慣はあまり無いようですね。

 

ただアメリカでホームパーティやBBQなどに呼ばれた場合、日本で言うつまみに値するアピタイザー(前菜)が置いてあります。

主催する人や何のパーティなのかによっても違ってきますが、一般的によく出てくるアピタイザーはこの3つです

 

①Chips & Dip

 

ポテトチップス&フレンチオニオンディップ、トルティーヤチップス&サルサ、ピタチップス&ハマスなど、

チップスをディップにつけて食べます。

たくや先生
つまみに限らず、"Dip"(浸ける、浸けるためのソース)という言葉は覚えておきましょう。

ディップには冷たいものと暖かいものがあります。

 

②Veggie platters

 

生野菜の盛り合わせとディップ。

にんじん、セロリ、ブロッコリー、カリフラワー、ミニトマト、キューリ、パプリカなどをディップにつけて食べます。

この場合ブロッコリーとカリフラワーは、茹でずに生で食べます。

 

③Cheese & Crackers

 

何種類かのチーズとクラッカーの盛り合わせ。

もちろんクラッカーの上にチーズをのせて食べます。

 

どうしてアメリカ人はお酒に強いの?

アメリカ人はお酒が強いというイメージがありますが、実際はどうなんでしょうか。

 

①ALDH2の分解能力の違い

 

飲んだアルコールはまず、肝臓でアセトアルデヒドに分解されます。
この、アセトアルデヒドが体内に残ると、頭痛や吐き気など二日酔いの原因になります。
アセトアルデヒドは、ALDH2という酵素によって、さらに酢酸に分解されます。

このALDH2という酵素の分解能力には、高い人と低い人、全くない人がいるのです。

 

日本人は、ALDHの分解能力が高い人56%、低い人40%、全くない人4%に対して、

アメリカ人などの白人・黒人は、ALDHの分解能力が高い人100%だそうです。

ただアメリカ人も二日酔いになるし、便器とお友達になることもありますよ。

 

②生活習慣の違い

 

アメリカでは、仕事の後に飲んで帰るという習慣がありません。

ほとんどの人が車通勤のため、飲んだとしてもビール一杯程度です。

 

バーで飲むにしても、誰かの家で飲むにしても、車で行かなければいけないため、大した量が飲めません。

なぜならアメリカで飲酒運転で捕まると、刑務所行きだからです。

 

外で飲む時は、セーブして飲んでいるので、日本のように道端で酔っぱらって寝ていたり、

吐いている人を見かけることはほとんどありません。

それがアメリカ人はお酒が強いと見えるのかもしれませんね。

 

アメリカで飲む時の注意点

アメリカの飲酒に関する法律は、日本よりも厳しいです。

たくや先生
お酒を飲む場合は、十分に注意して、楽しんでくださいね。

 

①飲酒は21歳以上

 

アメリカでの飲酒は(多くの州において)21歳以上です。

特に20歳の人は、日本の感覚で飲んでしまうと逮捕されてしまいますので、気を付けてください。

ちなみにタバコは州によって違いますが、ほとんどの州が18歳以上です。

ハワイはお酒もタバコも21歳以上なので、気を付けましょう。

 

②飲酒運転(DUI)はその場で逮捕

 

アメリカで飲酒運転(DUI)をして捕まった場合、その場で手錠をかけられ留置所に連れて行かれます。

次の日釈放されますが、裁判の後、免停や罰金だけでなく、カウンセリングやプロブラムへの参加、

社会奉仕、AAミーティング、刑務所服役数カ月などと合わせて、弁護士費用(弁護士に依頼すると刑は軽くなりますが)と、

莫大な費用がかかります。

 

③公共の場での飲酒禁止

 

一部の地域を除くアメリカのほとんどの州では、道端や公園、ビーチなど公共の場所での飲酒が禁止されています。

つまり、日本のお花見のように公園でビール、というわけにはいかないということです。

イベントの露店などのオープンテラスなど、お店のメニューとして飲む場合は問題ありません。

 

いかがでしたか?

最近アメリカでは、クラフトビールの人気が高まり、何十種類とスーパーに並んでいるのをよく見かけるそうです。

オレンジ風味アップル風味のビールもあり、ビールが苦手な方でも飲みやすく、ラベルやボトルも、それぞれオリジナリティがあってかわいい物も多いですね。

 

日本からでも、ネットで購入できるものもあるので、是非試してみてください。

どこで飲むにしても、くれぐれも節度を持ってお酒を楽しんでくださいね。

「お酒は(一部を除いて多くの州では)21歳になってから」 

 

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