【決定】イナミーズバナー

【決定】イナミーズバナー

未分類

【2018最新】M:Iフォールアウト公開記念!!ミッションインポッシブル名台詞集

更新日:

こんにちは!イナミーズ英会話の伊南です!

この夏、ミッション:インポッシブルが帰ってきます!今年の8月3日に、『ミッション:インポッシブル フォールアウト』が日本全国公開されましたね!

早速私も公開日に観てきました!今回もトムクルーズのスタントはもちろん、乗り物のチェイスシーンは必見です。CGじゃないと危険すぎる・・・。

IMAX、3Dでも公開されているので、さらに迫力のある映像が楽しめそうです!今回は、そんなM:Iの名台詞、名シーンを振り返ってみましょう。

ミッション:インポッシブルについて

テレビシリーズ

「ミッション:インポッシブル」と聞くと、トム・クルーズの映画を思い浮かべる人のほうが圧倒的に多いと思いますが、実はもともとはテレビシリーズとして人気の作品でした。

アメリカでは、映画と同じタイトルの”Mission: Impossible”で1966年から1973年まで放送されていましたが、日本では『スパイ大作戦』という邦題で放送されていました。

テーマ曲や設定の一部は、トム・クルーズ主演の映画版にも引き継がれていて、映画版製作者達がいかに元祖のテレビシリーズを愛していたか、ということがわかります。

第7シーズンまで作成されている人気作品で、DVDも出ているので、興味のある方はぜひぜひ試してみて下さい。

映画シリーズ

映画シリーズは、1996年公開の『ミッション:インポッシブル』から始まり、2018年夏公開の『ミッション:インポッシブル フォールアウト』で、6作目となります。主演はすべてトム・クルーズが務めています。

トム・クルーズは、1996年の『ミッション:インポッシブル』で初めてプロデューサーも務めており、監督のブライアン・デ・パルマを選んだのも彼だと言われているほど、この映画にかける思いは強かったようです。

また、当時のインタビューでは、トム・クルーズがテレビシリーズの大ファンであったことも公言しているので、自らの手でリメイクしたかった、ということから映画シリーズが始まったことがわかります。

トム・クルーズ

そんな主演のトム・クルーズは、ニューヨーク州シラキュースの出身で、1962年生まれの55歳(2018年5月現在)。

『ミッション:インポッシブル』シリーズでの彼のアクションシーンは毎回見もので、2015年公開の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』でも、50代とは思えない鋭い動きを見せていました。今回もどんなアクションシーンが出てくるのか、楽しみですね!

そんなトム・クルーズ、今では『ミッション:インポッシブル』シリーズの俳優という印象がだいぶ強いですが、他にも数々の名作があります。彼を世界的に有名にさせた作品と言えば、何といっても、1986年公開の『トップ・ガン』だと言えます。

こちらは、アメリカ海軍戦闘機兵器学校を舞台にした作品で、戦闘機の迫力ある映像と共に、感動的なストーリーも楽しめる一作です。日本では2003年公開の『ラストサムライ』で、渡辺謙や真田広之といった実力派日本人俳優達との共演が話題になりました。

この作品で、トムはゴールデングローブ賞にもノミネートされています。

2005年にはスピルバーグ監督の『宇宙戦争』に出演、制作に参加したことでも話題となり、興行収入は世界的に大成功を収めました。

過去の作品から

”This whole operation was a mole hunt.” ー”Mission: Impossible” (1996)より

中央情報局(CIA)の特殊作戦部Impossible Mission Force(IMF)に所属するイーサン・ハント(トム・クルーズ)はチームと共にCIA内部情報漏洩の解決のため任務を遂行しますが、チームメンバーが次々に殺されてしまいます。

生き残ったイーサンは、実は、この任務が密告者を探し出すためのものであったと聞かされてショックを受けるのですが、この時に使われるセリフがこちら!”This whole operation was a mole hunt.”(=この任務全体が裏切り者を捕まえるためだったのだ。)というものです。

”mole”とは、もともと「ほくろ」や「あざ」という意味と、動物の「もぐら」という意味がありますが、この文脈では「密告者」や「スパイ」という意味で使われています。

”hunt”は「狩りをする」という意味の動詞にもなりますが、ここでは名詞扱いです。

”hunt”の前に目的となる狩りの対象物を置いて名詞にする、という表現はよく聞くもので、例えば本来の「狩り」の意味で、”bear hunt”(=熊狩り)や”deer hunt”(鹿狩り)という使い方から、最近では転じて”job hunt”(=仕事探し)や”house hunt”(=家探し)というように使われます。

The beginning of Mission(任務の始まり): Impossible 2 (2000)

本作品の始まり、イーサン・ハントはロッククライミングをしています。

命綱なしで岩を登る姿は見るからに危険と隣り合わせでありながら、背景の美しさにうっとりしてしまうはずです。イーサンが岩を登りきると、ヘリコプターが近づいてきて、イーサンのたたずむ岩の近くに小さなミサイルが投げられます。

イーサンがそのミサイルを開け、中に入っていたサングラスをかけると、今回の任務について様々なデータが、上司のスワンベック(アンソニー・ホプキンス)の音声と共に伝えられます。

そして、任務について報告後が以下のようなメッセージが伝えられます。

“And Mr. Hunt - the next time you go on vacation, please be good enough to let us know where you're going.”

(ミスター・ハント、次回休暇に出るときには、我々にどこに行くのか教えてください。)

“This message will self-destruct in five seconds.”

(このメッセージは5秒で自爆します。)

先ほど説明したように、ロッククライミングの大自然のシーンを観てからこのような任務報告なので、私も観ながら「よくこんな大自然の中にわざわざ任務伝えに来たな~」と思っていたところでの、この発言だったので「スワンベックも探すの大変だったんだな」と共感した一幕でした。

ちなみに、後者のメッセージの”self-destruct”は「自爆する」あるいは「自爆」という意味ですが、英語には”self-”をつなげた様々な表現があります。例えば、”self-knowledge”で「自己認識」、”self-esteem”で「自尊心、うぬぼれ」、”self-decipline”は「自己訓練」というように使います。

様々な表現があるので、辞書でself-と引いてみるとたくさん発見ができるかもしれませんね。

Talks with Owen from Mission(オーウェンとの対話): Impossible III (2006)

本作品の中で印象に残るシーンと言えば、悪役オーウェン(フィリップ・シーモア・ホフマン)とイーサンの対話シーンです。2人の対話は、いくつかシーンがありますが、飛行機内で、捕まえられたオーウェンに対し、イーサンが情報の聞きだしを行おうとしているシーンは、オーウェンが捕らわれている身分にも関わらず、悪役らしく狂ったようにイーサンを脅迫していてあっけにとられます。

オーウェンは突然イーサンに、“Do you have a wife or a girlfriend?”(=妻か、彼女は
いるのか)と聞き始めます。イーサンがオーウェンの問いに何も答えずにいると、しまいにオーウェンは”I’m gonna kill you right in front of her.”(=彼女の前でお前を殺してやる)と言い放ちます。ストーリーを追うにつれて、この発言が後々響いてくることとなるので、ぜひじっくりと味わって観てみてください。

”We can get it from outside.” ーMission: Impossible – Ghost Protocol (2011)より

本作のアクションシーンの見せ場の一つは、超高層ビルの窓を登るハントの姿です。

ドバイにあるブルジュ・ハリファという実在する世界一高いビルの130階に侵入するという任務が、ベンジー(サイモン・ペッグ)からイーサンへと伝えられるセリフに、”We can get it from outside.”(=我々は外からそれを取得可能だ。)というものがあるのですが、イーサンは思わず”We?”(=我々だって?)と疑問を呈します。

この時点で、実際に外にでなければいけないのは自分だ(危ない目にあうのは自分だ)ということをわかっているハントはやや釈然としないながらも、任務遂行のために仕方なく任務を行うこととなります。

このシーンはややユーモアがあり、どんな危険な任務でも堂々と任務を受けるスパイの姿とは少し違った、イーサンのスパイらしくない人間味のあるシーンでくすっと笑えるかもしれません。

”Open the door!” ーMission: Impossible – Rogue Nation (2015)より

本作でも、前作同様イーサンと仲間たちとのコミカルな掛け合いが見られます。冒頭のシーンで、飛び立とうとしている飛行機からあるパッケージを盗み出そうとしているIMFですが、うまく盗み出せぬまま飛行機が離陸しそうになってしまいます。

この時のベンジーの、あたかも草木に紛れるように変装をしながら、パソコンを必死に動かす姿がなんとも面白いのですが、そこにサッとイーサンが現れて離陸前の飛行機の側面に飛びつくのです。飛行機に飛びついたイーサンの姿を見て、ベンジーは唖然。

イーサンは”Open the door!”(=ドアを開けろ)と必死に叫びます。何と、離陸してしまってからもイーサンが飛行機にしがみついているというシーンは、「そんな馬鹿な!」と言いたくなってしまうほどの迫力です。

最新作!Mission: Impossible – Fallout (2018)の公開情報

予告編

現在はすでに日本語での予告編も公開されていますが、英語版の予告編も合わせてみると、今回も世界のあらゆる都市でアクションを繰り広げているようです。フランス、イギリス、インド、ニュージャージー、ノルウェー、アブダビでロケが行われたという噂もあります。

また、予告編からは、トイレでの殴り合い、ビルからビルへのジャンプ、パリでバイクの超高速運転、飛行機からの飛び降り、とこれでもか、というほどのアクションシーンが含まれていますので、ぜひぜひ劇場へ行く前に観てみましょう。

スタッフのSNS

いわゆる公式ホームページや公式SNSアカウントの他に、劇場に行く前にチェックしてみるといいのが、スタッフのSNSアカウントです。

例えば、主演のトム・クルーズのツイッターアカウントでは、3月6日のツイートで、

”Thank you to everyone in Abu Dhabi for the amazing help and cooperation. Our filming here continues to be a wonderful experience.”

(=アブダビの皆さん、ありがとうございます。我々のここでの撮影は素晴らしい経験となっています。)

と発信するなど、アブダビでの撮影が行われたことを示しており、ツイートや写真から映画の最新情報がわかります。

今回の監督のクリストファー・マッカリーも5月14日のツイートではスクリーンの写真を載せながら、

”It’s coming... Ohhh, it’s coming.”

(=やってくるぞ、、、ついにやってくるぞ。)と興奮した様子であったり、他にもミッションインポッシブルネタをツイートしており、公開前から楽しめそうです。

いかがでしたか? 公開まではあと数ヶ月ありますが、今から過去の『ミッションインポッシブル』シリーズを観なおしておけば、さらに新作が楽しめるかもしれません。

過去作から顔なじみの登場人物も出演しますしね。何にせよ、最新作のフォールアウトが楽しみですね!

【決定】イナミーズバナー

【決定】イナミーズバナー

-未分類
-, ,

Copyright© Inamy's English(イナミーズ 英会話) , 2024 All Rights Reserved.