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英語のジョークを言ってみよう!アメリカ人にウケるジョークとは

更新日:

みなさんこんにちは、現役英会話講師の伊南拓哉です。

今回はアメリカ人にウケるジョークを紹介していきたいと思います。

やっぱり文化が日本と異なるのでユーモアも笑のポイントも違います。
日本でウケるジョークを英語にしてアメリカで言っても、ピクリともウケないなんてことは多々ありますし、その逆もしかりです。

英語でジョークを言ったり、会話のセリフの中にユーモアを持たせるのは、英語学習者には少々難しく感じるかもしれません。

しかし、中級〜上級者レベルを目指したり、ネイティブスピーカーや他国の人々とより円滑で楽しい会話をする時には、冗談やユーモアというのは大きな助けとなります。

そこでアメリカのユーモアとジョークの種類について少しでも皆さんに伝えられればと思います。

 

簡単なアメリカンジョークを言ってみよう

アメリカンジョークには様々な種類があります。
アメリカンジョークの
特徴は日本の漫才やコントと違って少し頭を使い、理解できたら「あー面白い」となります。

例えば

Doctor: "I'm sorry but you suffer from a terminal illness and have only 10 to live."
Patient: "What do you mean, 10? 10 what? Months? Weeks?!"
Doctor: "Nine."

医者:「残念なことにあなたは病気であと余命10です」

患者:「10ってどういうこと?!10?10ヵ月?10週間?!」

医者:「9...」

皆さん分かりましたか?こういうふうに知り合いにジョークを披露するときにいくつかもっておくといいです。

Sarcasmを覚えよう

英語でSarcasmという単語があります。

直訳すれば皮肉となってしまうんですが、ちょっと違います。

ニュアンス的に皮肉に若干笑いを入れたみたいな感じです。

例えば友達が “Today is sunny,”
(今日は晴れだ)のような誰が見ても当たり前なことを言ってきた時に
“Oh wow great job Sherlock,”
(やるじゃんホームズ)と皮肉な返しの事をSarcasmと言います。

これは会話の時に笑いを取ることができますが、言いすぎると嫌気さされると思うので使うときはちゃんと考えて使いましょう!

Pun (アメリカンダジャレ)を言ってみよう

アメリカにもダジャレというのは存在します。
英語でpun と言います。
言葉の遊びですね。
面白いのがアメリカのダジャレも日本同様寒いです。

けど相手はちゃんと乗ってきてくれます。
ダジャレの場合「ふとんがふっとんだ」のように発音が同じ単語が文章に二つ入ってないといけませんが、punは少し違います。
例えば
“Two peanuts walked in to the bar, and one was a-salted”
直訳すると「二つのピーナッツがバーへ入って、ひとつは塩かけられた」になるのですがこのa-salted は assaulted(攻撃された)とかけています。

なので二つの意味を持つ文章になります。
Punは少し難しいですが慣れれば日本語同様会話の中でもすっと出すことができます。

ステレオタイプ

アメリカには人種が多いので色んなステレオタイプがあります。
ステレオタイプとは、所属する集団に対する先入観や、概念の事をいいます。

例えば東洋人は計算好きだとか、黒人はみんなスイカ大好きや、ユダヤ人はケチだ、などです。

ただ、一歩間違えば人種差別を匂わせたり、言い方によっては相手を不快にさせてしまう可能性があるので注意しましょう。あくまでユーモアたっぷりに、フレンドリーに相手を「イジる」のです。

私もよくメキシコ人の友達に
「いつもお箸持ちあるいてんだろ?」
とか言われました、そのたびに「よく泳いでアメリカまで来れたね」とか、「あなたのサンブレロ(メキシコでよく見られるつばの広い帽子)、今日は忘れてきたの?」などど言い返していました。

さすがに初対面の人にこんな事言ったら、冗談が通じずに嫌われてしまうかもしれませんが、そこそこ付き合ってきた顔見知りの友人なら、冗談を冗談と受け止めてくれるので、ノリよく受け答えしてくれます。

自分の人種をイジるという手もあります。

例えばアメリカ人の友達が「プレステ4ほしいなぁ」と言った時に「俺のおじいちゃんに言って作ってもらおう」と返すのです。
ソニーは日本の会社なので日本人はみんなプレステの作り方を知っているというステレオタイプを入れたジョークです。

そんな感じに言ってもウケますし、そこから友人として見てくれることも多いですよ。

まとめ

どうでしたか?

やはり笑いは世界共通なので英語で、海外の人を笑わせることができたら間違いなく友達も増えるでしょう。
海外に住んでいると、言語を勉強するにつれてこういったユーモアもキャッチできるようになるのでお勧めです。

日常英会話の中で、ジョークやユーモアのある表現を使いこなせるようになると、また一気にご自身の英語レベルが上がることでしょう。

海外に行くことがあればアメリカンジョークをいくつか覚えておくと、一気に周りに溶け込むことができるかもしれませんね。

 

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