こんにちは。
現役英会話講師の伊南拓哉(いなみたくや)
です。
今回は
「海外旅行で役立つレストランで使う便利な英会話表現」
について紹介して行きたいと思います。
食事は旅行の楽しみの一つ、あるいは、最大の目的という人も多いでしょう。
いくつかの英会話表現を覚えておくと、
一緒に食事をする人と、また店員ともさらに楽しい時間を過ごすことができるかもしれません。
予約時によく使う英会話表現
人数が多い場合や、事前に混雑が予想される場合、予約をとっておいたほうがいいでしょう。
お店に電話をかけたらまずは以下のフレーズです。
“Can I make a reservation?” 「予約をお願いします。」
この一言さえ伝われば、あとは
「いつか」=”When, what day or what time”、
「何名か」=”How many people”、
「あなたの(予約の)名前」=”Your name”について質問をうけるはずです。
もしも満席や店のルール等で予約をとらない場合は、”We don’t take reservations.”と言われてしまうこともあるかもしれません。
この場合は、別のお店にするか、予約なしの訪問=”walk-in”を試してみましょう。
最近は、お店のウェブサイトや、
OpenTableというようなレストラン予約サイト等から、オンラインで予約できるお店も増えています。
入店時によく使う英会話表現
入店すると店員が”How many people?”と聞いてきますので、
人数を伝えますが、
小さいお子様連れであるということを特別に伝えたい場合などは、
”Two adults and two kids.”のように伝える方法もあります。
予約をしてからの来店であれば、
”I (We) have a reservation under the name of XXX.” と伝えましょう。
日本に比べると少ないかもしれませんが、
もしも個室を希望する場合には、
”Do you have a private room? We would like to talk in private.”=「個室はありますか。静かに話をしたいのですが。」
と言います。
注文時によく使う英会話表現
“Are you ready to order?”=「注文の準備はできていますか。」
と聞いてきて、もう少し時間がほしい、という場合には、
”A few more minutes, please.”と伝えます。
注文は、
”Can I have XXX?”=「XXXはありますか?」という言い方がとてもシンプルで伝わりやすいです。
難しい読み方のメニューであれば、メニューを指さしながら伝えたほうが確実です。
飲み物の注文も同様ですが、水道水でいいのであれば、”Tap water is fine.”と伝えます。
アレルギーを伝えたい、という場合には、
”I am allergic to XXX.”=「私はXXXにアレルギーがあります。」と明確に伝えます。
また、材料の一部を抜いて注文をしたい時は、”Can I have XXX without YYY?”と言いましょう。
食事中によく使う英会話表現
店員が”Is everything OK?”や”How is your meal?”というように話しかけて来ることもあるかもしれません。
問題がないのであれば、
”Alright”や”Good”、
特別においしいことを伝えたいのであれば
”Fantastic!”や”Wonderful!”が使えます。
追加の注文をするタイミングであれば、
”Can I add XXX?”、
メニューをもらう必要があれば、
”Can I have the menu, again?”と言いましょう。
会計時によく使う英会話表現
会計が欲しい時は
”Can I get the check (bill)?”
と店員へ伝えると、店員が伝票を持ってきます。
会計を同席者と別にしたい場合は
、”Can you separate the check (bill)?”となります。
”Can I have XXX?”はどんな注文にも使える簡単で便利な言葉です。
ファストフードでも、上品なお店でも通用するフレーズですので、ぜひ覚えておきましょう。