日本に戻って感じることの1つとして・・・
日本のファッションや広告媒体などのモデルさんって、異常に白人が多い、ということです。
海外タレントとか。
いや、そりゃめちゃくちゃカッコよくて、美人ですし、憧れるところってあると思います。
アメリカ人男性って背が高くてハンサムでロマンティックなデートをしてくれそう。
付き合ってみたい!と思う女性も少なくないですよね。
アメリカ人男性って実際どんな感じなんだろう?どんな恋愛をするんだろう?と興味津々のあなた。
この記事では、アメリカ人男性についての情報をたくさんお届けします。
↓↓アメリカ人女性の性格についての記事はこちら↓↓
目次
アメリカ人男性の定義
アメリカはご存知のように多民族国家で、さまざまなルーツを持つ人々が集まっています。
この記事では「アメリカ人男性」とは「アメリカで生まれ、アメリカの国籍を持ち、アメリカで人生のほとんどの年月を過ごしている男性」と定義します。
目の色、肌の色、髪の色、体型、宗教などさまざまな人がいます。
そして、もちろんアメリカ人男性とひとことで言っても、性格や考え方は人それぞれです。
あくまで一般的な傾向としてお読みくださいね。
アメリカ人男性あるある
妻や恋人にI love you を言ってくれる
アメリカ人男性のあるあるで多くの人が真っ先に思いつくのが、これではないでしょうか。
自分の気持ち、愛情をちゃんと言葉で伝える人が多いです。
ただし、好意を持った人なら誰にでも言うわけではなく、妻や恋人に限ります。
友達の段階では、異性間ではまず言いませんし、言ったら逆にチャラいのかもしれません。
だから女性のほうも、アメリカ人男性に好意を伝える手段として、安易に「(人として)大好き」のつもりで"I love you"とは言わないほうがいいでしょう。
軽い女だと勘違いされてしまう可能性アリです。
目が合うと、知らない人でもにっこり
男性に限りませんが、アメリカ人は知らない人同士でも目が合うとにっこりしてくれる人が多いです。
これは、アメリカ人が人間関係には「笑顔が大事」だと考えていることと、もうひとつには、アメリカ人の昔からのライフスタイルに関係していると言われています。
日本は昔から、ひとつの場所に定住して自給自足をして生活を営んできた民族ですが、一方、アメリカ人は移動しながら土地を開拓してきた民族です。
今でもアメリカ人が頻繁に引っ越しを繰り返すのは、その名残とも言われています。
そ のため、新しく出会う人に「私はあなたの敵ではない」ということを伝える必要があったというところから、このような習慣を持つようになったと言われています。
DIY(日曜大工)が得意
アメリカ人男性は日曜大工が好きで、得意な人が多く、特に既婚男性は、家の中のちょっとした棚や壁、フロアなどは専門店で材料を揃え、自分でちゃちゃっと作ったり直したりしてしまいます。
そのためHome Depotなどの日曜大工を扱う大型店は、週末はいつもパパたちで賑わっています。
中には業者に頼んだほうがずっと早いと妻からボヤかれているお父さんもいるようですが、それでも日曜大工や庭仕事が好きで、自ら進んでやる人が多いですね〜。

家事を手伝う
夫婦とも仕事を持っているカップルが多いので、家事は女性の仕事と思っているアメリカ人男性は少ないと言えます。
家庭ごとに役割を分担させていて、「手伝っている」という意識を持たずに自然体で家事をこなしています。
また多数派ではありませんが、「主夫」をやっている男性もいますし、そこに偏見のようなものは少ない印象です。
妻が外に出て働いており、彼らは在宅でできる仕事をしています。
そういったケースでは、男性が夕飯も作りますし、子供の面倒もみていますね。
アメリカの友人夫婦も家事に関しては完全に役割分担で、トラブルになることは一切無いみたいでした。

自然なウインク
アメリカ人男性はウインクが上手で、目配せする時や、好意を伝える時などいろんな場面でさりげなく、とっさにできるのがとても魅力的です。
瞳の綺麗なアメリカ人男性にウインクされるとドキッとして勘違いしてしまいそうになりますが、必ずしも女性にアピールしているとは限りません。
アメリカ人男性からすれば比較的日常的なことなので、あまり深く考えないようにしましょう。
OK、とか、Good!の意味合いでウィンクをしたりするので、あくまでボディーランゲージなのですが、もちろん、異性にアピールするウィンクをするときもありますよ。
因みに私はあくまでアイコンタクトの一環としてウィンクするのみで、女性にアピールする目的でやったことはほとんどありません笑。
アメリカ人男性の性格5選
「私は一番」「私は正義の味方」
「スーパーマン」や「スパイダーマン」など数々の正義のヒーローを輩出した国だけあって、アメリカ人男性は、タフで強いこと、正義の味方であることに強い憧れを持ちます。
アメリカ人は「自分が正しい」「アメリカは正義」と信じて疑わない人が多いですが、女性に比べると男性の方がさらにこの傾向が強いように思います。
それだけ強い信念を持つことはよいことですが、アメリカ人なら誰でも知っているものは世界の人が知っていて当然と思っている節があります。
例えば彼らにとっては、アメリカのドラマ、アメリカ生まれのキャラクターは世界中の人が知っていることが前提です。「セサミストリート知らないの?どこの発展途上国の出身?」といった具合です。
そしてその主たる例は「英語」です。
彼らは英語が世界中で通じると思っています。だからよほど日本の事情に精通している人を除き、日本に来ても彼らは英語をしゃべります。
アメリカに行って日本語でしゃべる日本人はいません。
英語が通じないことがわかると、「日本では英語が通じるわけではないんだ」と認識を新たにするよりは、自分が日本語を話せないのは棚に上げて「この人は教育を受けていないのか」と考える傾向があります。
それぞれの国の人々の価値観や習慣を理解しようと努めてくれるアメリカ人はいいのですが、「自分が基本」も度を過ぎるとグローバル 社会では世界から浮いた存在になってしまう可能性もありますね。

わが道を行く
基本的に「自分が正しい」ですから、人がどう思おうと気にしないところがあります。
「人が見ているから恥ずかしい」「人が見ているからやめておこう」という考えは彼らにはさほどありません。
この考え方は、特に日本人などは、私を含め、頭でわかっていても、なかなか実行できないところがあると思います。
もちろん、人の迷惑を考えず、公共の場で自己中心的な行動をとる、というわけではありませんよ。

女性や困っている人に優しい
アメリカは、レディファーストが自然に浸透した社会ですから、女性にドアを開ける、順番を譲るなどはごく日常的なことですが、それでもやはり"紳士"を感じさせます。
そして彼らは、このようなさりげない気遣いを伴った行動を幼少の頃から身に着けています。
電車の中で気分が悪くなって吐いてしまった人に、何の迷いもなく着ていたTシャツを脱いで差し出せる。それがアメリカ人男性なのです。
ボランティア精神に溢れる
アメリカ人男性は子供の学校の行事にも精力的・献身的に参加します。
毎日の子供の学校などへの送迎も非常に協力的です。
子供が小中のうちはもちろん、高校になっても、行事の縁の下の力持ちとして会場設営をしたり、大道具を作ったり機材を運んだり、毎週のように開かれる部活の保護者会に参加したりします。
オープンだけど、無神経とはまた違う
明るく意思表示がはっきりしていて豪快、何事もオープン、といったイメージがありますが、きちんと教育を受けてきた人なら気遣いのできる男性は多いです。
言葉遣いにも気をつけています。
流石に今どきの若者たちはそうとも限りませんが、もし自分の態度に非に気付いたら、すぐ素直に謝るでしょう。
自尊心が高い。
アメリカ人の自己肯定感の高さはさまざまな統計から世界でもトップです。

「自分に自信がある」「今の自分が好きだ」「自分を価値のある人間だと思う」と自分自身を捉えている人が多く、先進国の中ではこの自己肯定感が最も薄い日本人からすれば、アメリカ人男性は自信家で、自分大好き人間に見えるかもしれません。
「結果に結びつく重要な要素」と考えられています。
アメリカ人男性の恋愛観、結婚観
アメリカ人男性が女性に最も求めることとは?
容姿の好みはいろいろあれど、容姿以外でアメリカ人男性が恋愛、結婚において女性に求めるものは、知性、価値観が合い、話していて楽しい女性、自分の考えをしっかり持った女性というところでしょう。
日本人女性はモテる!?
アメリカのサイトの検索ボックスで"Why do men like(space)"と入れてみてください。
候補に"Japanese girls"が出ます。
アメリカ人女性は主張が激しすぎる傾向があるので、日本人女性は扱いやすいと思う男性も多いようです。
アメリカ人男性が気になる女性の体のパーツって?
アメリカのとあるサイトに載っていた『アメリカ人男性が最も気になる女性の体の部分』のアンケートでトップ5だったものをご紹介します。
1位:目
2位:胸
3位:お尻
4位:唇
5位:笑顔
だそうです。
日本人男性は、あくまで傾向ですが、女性には小さくて可愛いくあることを求めるのに対し、アメリカ人男性は、女性にセクシーであることを最も求めます。
だから、日本人ほど、女性のスタイルが細いことに対してはこだわりがなく、むしろお尻は大きい方が好まれます。

アメリカ人男性の初婚の平均年齢
2015年の統計によると、アメリカ人男性の初婚の平均年齢は29.2歳です。
10年前の2005年の統計では27.1歳でしたから、日本よりもまだ若いとはいえ、年々遅くなっているということがわかります。
アメリカ人男性の女性へのアプローチの仕方、付き合い方
日本のように、いわゆる「告白」といったものはあまりありません。
毎日友達として付き合っているうちに、だんだん親交を深めていくケースが多いです。
男性の方から、"Would you be my girlfriend?"(彼女になってくれない?)とお願いすることはたまにありますが、逆はほぼないと思ってよいでしょう。
女性たちはThat's their job!(それは男の仕事でしょ)と思っています。
アメリカ人男性の浮気事情について
男女とも浮気に寛容なアメリカ人はあまりいないと思ったほうがよいでしょう。
その理由はいくつかあります。
■冷めてしまった人とこの先も一緒にいたいと思わないから、浮気するくらいなら別れる。
■浮気された方も相手を責めたり、しがみついたりするよりは即離婚を選ぶ。
(これは、妻が夫の浮気相手に慰謝料を求めることが一部の州を除いて認められていないことも要因のひとつです)
■アメリカは訴訟社会のため、離婚騒動になったときに浮気の事実は不利になる。
■敬虔なクリスチャンが多いため、道徳的、倫理的に自粛する人も多い。
アメリカ人男性と上手に付き合うためには
会話上手になる
周りのアメリカ人男性と結婚した日本人女性を見ていると、必ずしも女性の英語力はぺらぺらだというわけではありません。
英語は意思伝達に欠かせないものではありますが、意外と絶対条件の一番にくるものでもないようです。
難しい言葉を使わなくても、相手を思いやる気持ちや「私はこうしたい」「これは嫌だ」という意思が伝えらて、愛情表現ができれば英語力は完璧である必要はあまりありません。
相手の話を真剣な眼差しで聞く、会話のキャッチボールができる、こういった会話の基本ができていることが大切です。
逆に、英語が思ったように話せないのに、海外出身の男性に、にこやかにYesと言ってごまかし続けていると、相手には違った印象に捉えられかねません。
自分はこうしたい という信念を持つ
アメリカ人は日本人と比べると、自分の考えを言葉で表現することが得意な印象です。
だから、意図を言わずに黙っていたり、自分の希望を述べないでいると、逆に「なぜ何も言わないのだろう」「なぜ要望がないのだろう」と疑問を持たれます。

褒める・尊敬する
褒められて気分を害する人はいませんし、アメリカ人は特に自尊心の強い国民ですから、どんどん褒めましょう。
アメリカ人は純粋な人が多いので、褒められても嫌味だと捉えたり、穿った見方をする人は多くありません。
逆に過度に慰めるのはNGです。
慰める→情けない自分→自尊心が傷つくからです。
外見を磨くと共に知性を磨く
異性から好きになってもらいたかったら外見を磨くのは当然ですが、アメリカ人男性は女性にある程度の知性も求めますから、中身がないとすぐに飽きられてしまいます。
世間の出来事や、ニュースは常にチェックし、それに対して自分はどう思うのかということが少しでも言えると、間違いなく好感度はアップします。
アメリカ人男性が言われてぐっとくる魔法の言葉
では、自尊心が高いアメリカ人男性がぐっときて、あなたに好意を持ってくれそうな言葉とはどんなものがあるでしょうか?
おすすめのフレーズを7つご紹介します。
①“You’re hilarious!”
(あなたっておもしろい!)
②“I always learn so much from you.”
(あなたから教わることが多いわ)
③“You’ve got such nice eyes.”
(あなたの目が素敵ね)*目の代わりに唇、髪など他の体のパーツでもよい
④“I trust you.”
(あなたのことを信頼しているわ)
⑤“You’re not like everyone else.”
(あなたは他の人と違うのよね)
⑥“You’re good at what you do.”
(何をやっても上手ね)
⑦“You’re the person to spend time with.”
(あなたは、私がいっしょにいたいと思う人よ)
いかがでしたか?
昨今では国際結婚も珍しくなく、大好きなアメリカ人男性との結婚も決して夢ではありません。
アメリカ人男性と上手に付き合うには、英語で意思の疎通ができて、日常生活に支障がないに越したことはありませんが、言語を越えた相手への尊敬や思いやりの気持ちは人間同士の付き合いにおいて大前提となるでしょう。
この記事の情報を踏まえて、まずはお目当ての人と仲良くなって親交を深めてみてください。
今までとは違った見方ができ、対応もスムーズになると思いますよ!